得意料理はローストビーフとゴーヤチャンプルーとキーマカレー!
多国籍ィ!
我が家ではもともと僕が料理担当でしたが、育休期間中は特に男性が料理した方が合理的だと感じる場面が増えました。
料理する男性はまだまだ少ない?
我が家では家事は得意な人が担当するシステムを採用しているので、料理はずーっと料理好きな僕の担当です。
『ひとりでできるもん!』とかめっちゃ見てましたからね、僕。
ところが、知り合いの夫婦の誰に聞いても、料理はほとんど女性が担当しているようです。
もちろんそのような家庭も「たまたま妻の方が料理が得意だから」そうしているだけで、「男が料理なんてするわけねーだろ」と思っている人はそう多くはないでしょう。
でも、ちょっと待ってください!
僕の経験上、男性が料理を担当するメリットが実は結構あるんです!
育休中に男性が料理するべき3つの理由
まず前提として、我が家は母乳育児をしています。
以下は夫婦で同時に育休をとり、母乳育児をしている家庭向けの内容となっておりますのでご承知おきください。
理由1.力仕事が多い
料理って、実は結構腕力が必要です。
重い中華鍋を振り続ける中華料理人って、屈強な男がやってるイメージですよね?
家庭料理ではそこまで極端ではないにしても、やっぱり家族分の料理を一度に作ろうと思ったらどうしても力仕事になっちゃう部分は多いです。
また、料理の前の材料を買いに行く段階はもう完全に力仕事です。
「買い物だけパパが行って、料理はママがすればいいじゃん」派もいるでしょうが、買い物って料理する本人が行った方が絶対に効率的なんです。
例えば「酢豚作るから豚肉の塊買ってきてー」と言われても、料理しない人からしたらロースなのかバラなのかヒレなのか、全然わかんないと思います。
それに、冷蔵庫の中身を把握しているのも料理する人でしょうからね。
料理や買い物には腕力が必要だから男性がやった方がいいよ、というのが一つ目の理由です。
もちろん力持ちな女性もいっぱいいるとは思いますが、統計的に男性の方が力持ちでしょ、って程度の話です。
理由2.ママは授乳タイミングとの兼ね合いが難しい
赤ちゃんは自分のタイミングで母乳を欲しがります。
毎日完全に決まった時間に授乳するようコントロールしている家庭ならば話は別ですが、多くの場合は授乳の時間は日によって異なるのではないでしょうか。
ママが料理を担当した場合、その日の授乳サイクル次第で調理を中断せざるを得ない事態が発生します。
他の多くの家事と比べて中断することが難しい料理は、授乳時間に左右されずに作業できる男性が担当した方が効率が良い、これが二つ目の理由です。
理由3.怪我や火傷のリスクがある
これは我が家で実際にあった話なのですが、たまたま妻が料理していた日に火傷をしてしまいました。
そして妻はその後、患部を冷やしながらの授乳に非常に苦労していました。
もちろん怪我や火傷は男女を問わずイヤなものですが、妻にしかできない授乳という作業がある以上、それらのリスクは極力男性が負うべきだと僕は考えます。
授乳という使命を持つママに危険なことはさせられない、これが三つ目の理由です。
まずは二人で分担してみよう!
ここまで読んでも、急に料理なんてできないよって男性は多いと思います。
そんな方は、まずは夫婦二人で台所に立ち、一緒に料理をしてみると良いでしょう。
僕も初めは全然何したらいいかわかりませんでしたが、やってみたら全然難しくないですよ。
今は便利な時代で、料理名でググれば大抵のものは作り方を動画で見ることができます。
育休という機会に料理デビューするパパが増えたら素敵だと思います!
いつの日か、僕の得意料理も記事にします!
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