今日も朝のお便りが届いたよー!
皆さん、朝のお便りは毎日届いてますか?
(お便り=便、つまりウンチのことです。)
育休開始前は不定期だった僕も、最近は毎日欠かさずお便りが届くようになりました。
本記事を読めば、僕の便秘が解消した理由の考察から、皆さんの便秘ライフに終止符を打つヒントが得られます。
便秘がちなエンジニア時代からの脱却
僕は育休開始前は大企業に勤めるSEとして働いていましたが、その時は不定期なお通じに悩まされていました。
特に出張中は辛く、重いお腹をさすりながら働いていたものです。
そんな便秘がちなエンジニア(通称:便ジニア)だった僕ですが、育休に入るとお通じが自然と訪れるようになりました。
あんまり言うとアレですが、量・質ともに申し分のないモノが続いています。
ではなぜ僕のお通じは改善したのか。
育休によって変わった僕のライフスタイルと照らし合わせて考察していきます。
お通じが改善した3つの理由
理由1.運動
第1の理由は、運動です。
育休中は通勤がなくなりほぼ家から出ない生活を送っているため、トータルの運動量で言えば以前より少なくなったかもしれません。
しかし、確実に増えた動作があります。
それは、赤ちゃんをあやしたり寝かしたりするため、赤ちゃんを抱いたまま膝を使って身体を上下させる運動です。
これは負荷をかけて浅めのスクワットをしているようなものなので、太ももへの負荷がすごいのですが、同時に腸全体がリズミカルに上下に揺さぶられて刺激されている感覚があります。
現に、息子を寝かしつけている最中に便意をもよおすことはかなり多いです。
この動きが便秘解消に一役買っていることは、僕の経験からして間違いありません。
理由2.食事
第2の理由は食事ですが、これは2つの観点から考察します。
食事のタイミング
以前は朝食は食べたり食べなかったり、夕食は残業時間によって時間も内容もバラバラという日々でした。
しかし育休に入り妻と一緒に食事をすることになったため、妻の要望もあって毎日ほぼ同じ時間に食事をとるようになりました。
食事の内容も、授乳中の妻のためにある程度栄養バランスを考えて作っています。
毎日同じリズムで一定の質の食事をとることで、消化器官の活動のリズムも生まれ、便秘が解消したと考えられます。
水分量の確保
僕は働いていた頃からデスクには飲み物を常備し、水分補給をしていたつもりでした。
しかし育休を開始し、母乳育児中の妻と同じように水分を摂取すると、以前より明らかに水分摂取量が増加しました。
水分量の増加により便が柔らかくなり、お通じが楽になったと考えられます。
母乳をあげているお母さんは、すっごく喉が渇くそうです。
妻はノンカフェインの紅茶やコーヒーをガブガブ飲んでいます。
理由3.タイミング
働いていた時は便意があったとしても、ベストなタイミングで毎回トイレに行けるわけではありませんでした。
お客さんとの打ち合わせや会議、長時間止められない試験、出張に伴う長距離移動など、便意を我慢し先送りにせざるをえないシチュエーションが多く、チャンスを逃してばかりでした。
一度排泄チャンスを逃すと、便意の波は去り、便は腸内に留まって水分を失い、さらに出にくくなってしまうという悪循環にハマります。
育休期間中は基本的に妻と二人で家にいるため、互いに自分のタイミングでトイレに行くことができます。
その結果、貴重な便意を逃さず結果につなげることができるようになり、お通じの回数が安定しました。
便秘の解消法として一般化すると・・
以上が僕が育休取得を通して経験した便秘解消ストーリーです。
これを皆さんの役に立つように一般化すると、以下の通りです。
職場復帰してからも、これを守れば大丈夫!
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