男性エンジニアの僕が育児休暇を取得するまでの流れを公開!

育休までの道のり 男の育休

僕が育休に入るまでの流れはこんな感じでした!

出産8ヶ月前:妊娠が発覚

記事執筆時点(2020年2月)から遡ること約1年、妻の妊娠が発覚しました。

これはシンプルに、めっちゃ嬉しかった。

実はその時にはまだ籍は入れていなかったのですが、結婚式の日どりなんかも決まりつつあったし、焦りみたいな感覚は特になかったですね。

育休を意識し始める

幸いなことに僕の周りには先輩パパママがたくさんいたので、多くの体験談を聞くことができました。

中でも参考になったのが、自分と境遇が同じ共働きで出産した家族の話。

「ワンオペめっちゃ大変だったー」とか「保育園ぜんぜん入れないー」とかネガティブな話もいっぱい聞きましたが、「二人とも育休とって家族の時間が増えた!」という素敵な話もありました。

ん?男も育休取れんの??

働かなくてもお金もらえるなんてめっちゃええやん!

そんなわけで素直な僕は、夫婦で育休を取った友人の話を聞き、自分も取ってやろうと決意したのでした。

そうです。

御察しの通り、このときの僕は完全に育休のことを休みもらえてラッキー程度に考えていたのです。

出産5ヶ月前:上司に相談

妻も安定期に入り、意を決して育休について上司に相談することにしました。

ちょうど別件で信頼している上司と二人で話す機会があったので、ついでに妻の妊娠と育休について切り出しました。

ところが。

予想に反して上司からは、がっつり反対されました。

「代わりの人を用意できない」「周りの社員はもっと働いてる」「男で長い育休は前例がない」などが主な理由でした。

結果的には強い決意を上司に伝えることで無事に育休が取れることになりましたが、なんとなくわだかまりが残る結果となってしまいました。

法律上会社は拒むことができないので、上司も許可せざるを得なかったようです。

この辺りのやりとりは参考にしたい方も多いと思いますので、後に詳細を記事にします。

ほぼ予定通り出産

予定日より少し早く、でも想定の範囲内の時期に無事に息子は生まれました。

出産、思ってたより大変そうだった。。。

立会分娩をしたのですが、やっぱり誕生の瞬間を見られたことで父親としての自覚が増しました。

そして、育休期間中の家族との時間を大事にしようと改めて決意したのでした。

出産1ヶ月後:育児休暇開始

妻は里帰り出産し、その後もしばらくは実家にお世話になっていたため、出産から2ヶ月間は別居期間でした。

そのためこの期間は僕は働いていても良かったのですが、別居期間中に育休を開始し、家に息子を受け入れるための準備をすることにしました。

家具家電を新調したり、不用品を整理したり。

今にして思えば、この期間は非常に重要でした。

しっかり準備ができていたおかげで息子との同居をスムーズに始めることができたのです。

出産2ヶ月後:息子との同居スタート

今はこの時期です。

新人パパとして日々勉強しながらどっぷり育児漬けの日々を送っています。

僕の育休中の日常についても今後ブログで公開していけたらと思っています。

それでは!

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