このタイミングで育休に入って良かったこと、悪かったことをまとめました!
僕は昨年末から育休に入っていたため、たまたまコロナ騒動が始まったときから今に至るまでの全期間を育休中の身として過ごしてきました。
ここではそんな僕が感じた、コロナ禍を育休中の身として過ごしたメリット・デメリットをまとめました。
今後育休を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
コロナ禍での育休のメリット
まずは育休のメリットからです。
コロナ禍に育休を取っていたメリットはたくさんありました。
通勤中や職場での感染リスクがゼロ!
当たり前ですが、育休中なので仕事関係でコロナに感染するリスクはゼロでした。
シンプルに、これが一番大きなメリットだったと思います。
日常生活を送る上で最も避けられないリスクは通勤経路や職場での感染なので、その部分をゼロにできたのは非常に安心でした。
一人暮らしなら「まぁ最悪感染しても大人しくしてればいいか」となるところでしたが、子供にうつす可能性がある以上そんな呑気なことは言っていられません。
自分の感染リスクを最低限に抑えられたのは、育休の大きなメリットでした。
妻と子供の外出を最小限にできた!
育休中は基本的に、買い物やゴミ出し等の外出を伴う家事は僕が担当しています。
そのため、妻と息子の外出は予防接種等の必要最低限のものだけに抑えることができました。
これも非常に大きなメリットだったと感じています。
この時期に妻や息子に買い物に行かせるのは、正直ちょっと怖いですからね。
比較的免疫力の高い僕が買い物に行き、幼い息子や感染したら影響の大きい妻には家に居てもらうスタイルを採用できたおかげで、家族全体で考えた感染リスクも最低限に抑えることができました。
変則的な勤務に巻き込まれずに済んだ!
コロナ禍では人の密集を防ぐため、出勤時間をずらしたり、出勤の曜日を変更したりといった変則的な勤務を強いられている人も多いと聞きます。
リモートワークができる業種であれば問題はないのだと思いますが、僕の仕事は業務内容の都合上リモートワークが困難なため、普通に働いていたらおそらく変則的な勤務に巻き込まれていたと思います。
特にGWは、僕の会社でも結構な人数が出勤していた(その分他の平日に休まされていた)そうです。
自分の休日を自分で決められないのは僕にとって非常に大きなストレスなので、育休がこの時期でよかったと感じました。
コロナ禍での育休のデメリット
一方、実はコロナ禍のこの時期に育休を取っていたことで損したなーと感じることもありました。
リモートワークを経験できなかった
多くの会社員がやっているリモートワークですが、僕はこれを経験することができませんでした。
上で述べた通り僕の業務ではリモートワークでできることは多くないのですが、もしかしたら週に何日かはリモートになっていたかもしれません。
今後日本でもリモートワークの普及は加速していくと思うので、この機会にリモートワークがどんなものなのか経験できなかったのはちょっと残念です。
「リモートワークあるある」みたいな話題に参加できなくなりそうで地味につらい。。
特別な休暇がもらえなかった
会社によっては特別な休暇がもらえたり、ほとんどやることないけどリモートワーク扱いで自宅待機を命じられたりする人もいたそうです。
僕の場合どうだったのかはよくわかりませんが、もし給料が全額もらえて自宅待機なのだとしたら、育休の給付金より多い金額を受け取りながら育児に参加できたことになります。
なんとも言えない部分ではあるのですが、育休を取らなかった方が結果的には特だったという人もいたのかもしれません。
コロナ禍での育休まとめ
以上、僕が感じたコロナ禍育休のメリット・デメリットでした!
まとめると、コロナ禍での働き方を経験できなかったことは少し残念ですが、感染リスクを抑えることができたので育休に入っていたのは大正解でした!
育休を検討中の皆さんは、育休のメリット・デメリットをよーく検討した上で悔いの残らない決断を下しましょう!
職場復帰する頃には落ち着いていますように・・・!
コメント