赤ちゃん初めてのヘアカットはお風呂で！コツと注意点まとめ

生後４ヶ月を迎えた息子ですが、結構髪が伸びていることに気づきました。

特に耳にかかる部分は鬱陶しい様子だったので、僕が切ってあげることにしました。

ここでは我が家の初めてのヘアカットの様子と、やってみて気付いた注意点をお伝えします。

赤ちゃん初めての散髪の時期は？

赤ちゃんの髪の伸び方は個人差が大きいので、初めての散髪の時期もまちまちです。

目安としては、

このどちらかの時点で切ればよいとされています。

うちの子の場合、前髪はそれほどでもなかったのに横はやたら伸び、耳が８割くらい隠れていました。

そのため、ひとまず耳周辺だけ切って様子を見ることにしました。

赤ちゃんのヘアカットに必要な道具

赤ちゃんのヘアカットに必要な道具は以下の通りです。

とはいえ最初はハサミだけ買ってくればなんとかなりますので、参考程度に見てください。

赤ちゃんヘアカット用はさみ

赤ちゃんの髪を切るときは、赤ちゃんの頭用のはさみを使いましょう。

こういうの⬇️です。

赤ちゃん用のハサミは赤ちゃんの頭の大きさに合わせて刃が短く、安全のため先端が丸くなっているのが特徴です。

僕は今回、上記のような梳きバサミだけでカットしてみましたが、今思えば下のような普通の刃のはさみも用意しておけば楽でした。。

赤ちゃん用ヘアエプロン

切った毛が散らかるのを防ぐための、赤ちゃんがすっぽりかぶるエプロンもあります。

ですが、僕は今回お風呂でカットすることにしたので、このような商品は不要でした。

こんなの被せるよりお風呂場で切ってさっと水で流した方がよっぽど楽チンです。

ガーゼ

あとはいつも使っているガーゼを１枚、濡らして用意しておきましょう。

使い方は後で出てきますが、これが極めて重要な役割を果たします。

そのほかには特に必要な道具はありません。

お風呂で実践！

いよいよ切っていきます！

我が家では、息子をお風呂場の椅子に座らせて妻が支え、僕が切るスタイルで断髪しました。

今回は耳にかかっている部分だけ切りたかったので、そこを指でつまんでハサミでじゃきじゃき。

梳きバサミで切るときは切りたい部分よりも根元にハサミを入れ、毛先方向にずらしながら何度も切って行くのがポイント。

くしは不要です、指で十分。

切った毛はシャワーで流し、排水溝に溜まったところを回収しましょう。

見落とすと大変！梳きバサミの注意点

梳きバサミで髪を切ると、短い毛が大量に散らかることになります。

赤ちゃんの場合特に注意しなければならないのが、その毛に触った手を口に持って行ってしまうと口の中が毛だらけになってしまうことです。

これを防ぐため、赤ちゃんを支える役の人は必ず、赤ちゃんが手を動かせないようにしっかりキャッチしておきましょう。

また、もし手に髪の毛がついてしまった時には素早くガーゼで拭い取り、赤ちゃんが髪の毛を食べてしまわないように注意しましょう。

そして切り終わったらそのままお風呂に入り、頭に残った細かい髪の毛をさっぱり洗い流してあげましょう。

赤ちゃん初めてのヘアカットまとめ

はい、さっぱりできました！

切った後の髪の毛の処理だけ気をつければ、ヘアカットは簡単です。

お子さんの新たな可愛さを発見できますよ！