息子の後頭部に、謎の毛玉が・・・!?
子供ができて初めて知ったのですが、赤ちゃんの後頭部の髪の毛ってすぐ絡まっちゃうんです。
ここではそんな場合の対処法をご紹介します!
赤ちゃんの髪の毛はなんで絡まるの??
うちの子にも、こんな感じの毛玉ができていました。
赤ちゃんの髪の毛が絡まって毛玉が出来てしまう理由は、以下の3つが挙げられます。
理由1.ずっと頭を擦り付けてる
寝返り前の赤ちゃんは基本的にずっと後頭部をベッドに当てています。
しかも3−4ヶ月くらいの赤ちゃんは徐々に反る力が強くなって来て、ブリッジのような体勢で頭を床にぐりぐり押し付けたりします。
このことが原因でこの時期は少しハゲてくる(俗に言う寝ハゲ)のですが、毛が絡まる原因にもなっています。
理由2.髪の毛がふにゃふにゃ
赤ちゃんの髪の毛は、大人とは違って細くてふにゃふにゃです。
特に毛先はウールのように細く、まっすぐに戻ろうとするコシが一切ありません。
大人の毛でさえも時々謎の結び目ができてたりしますが、赤ちゃんのふにゃふにゃの毛は大人とは比べものにならないほど絡まりやすいのです。
理由3.自分で気付かない
赤ちゃんは自分で意識して髪の毛を触ったりしないので、髪の毛がちょっとくらい絡まっていても気づきませんし気にしません。
大人は毎日髪を自分で洗ったり梳かしたりするので毛玉を早期発見・処置することができますが、赤ちゃんは大きな毛玉にならないと発見されません。
大人が毎日丁寧に梳かしてあげればいいのですが、赤ちゃんの頭蓋骨はふにゃふにゃなので、櫛で梳かしたりするのはちょっと怖くて我が家ではやっていません。。
ほどけ!赤ちゃんの毛玉!
赤ちゃんの後頭部にできた毛玉をほどくには、いくつかの方法があります。
僕が実際試した体験談も交えつつ、対処法をご紹介します!
解き方1.普通にそーっと引っ張る
小さい毛玉はこれで大丈夫です。
毛玉を持ち、毛の根元側から髪の毛を数本ずつ引っ張って解いていきます。
引っ張る力が頭皮に加わらないように注意しつつ、ゆっくり毛玉から引き抜いていきましょう。
取れにくいときはちょっとだけベビーオイルをつけるとすべりがよくなり、髪へのダメージも軽減できます。
首が座ってる子なら親一人でもできますよ。
解き方2.シャンプーしながら解く
立派に育ってしまった毛玉は、ただ引っ張るだけでは難しいかもしれません。
そんな時はお風呂でお湯でふやかして、シャンプーで滑りをよくしながらほどきましょう。
髪の毛に埃や汚れがたくさん絡まってる場合には特に有効です。
ただし、この方法は親二人掛かりでやらないと危ないので要注意です。
解き方3.ちょっとずつハサミを入れる
最終手段としては、ハサミを使う方法があります。
毛玉を根元から完全に切除するのではなく、毛玉の先端に少しずつ刃物を入れながら毛をほぐし、切り落とす毛の量を最小限にとどめるようにすると良いでしょう。
赤ちゃんの髪の毛は少ないので、絡まった部分を毎回切除していたらすぐに禿げちゃいます。
なるべく切らないで済むように、毛玉の早期発見を心がけましょう。
ふせげ!赤ちゃんの毛玉
毛玉対策として大切なのは、日々のケアです。
お風呂上がりに毎日梳かしてあげれば大きな毛玉はできません。
ただし、赤ちゃんの頭皮はデリケートで頭蓋骨もふにゃふにゃなので、大人用の櫛では傷つけてしまいます。
赤ちゃん専用のブラシやコームを使いましょう。
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赤ちゃんの毛玉対策まとめ
髪の毛が絡まっているとなんとなく見た目が悪いし髪の毛や頭皮にダメージがありそうなので、早めにとってあげたいですよね。
初めて見つけたときはびっくりしましたが、直ちに何か困るわけではないので落ち着いて対処してあげましょう!
我が家では手先が器用な僕の担当です。
落ち着いて引っ張れば、意外とすぐ解けるよ!
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