我が家では、授乳後のゲップは僕の役目です!
食後の儀式、ゲップ
大人が自然にできることも赤ちゃんはできません。
その典型例の一つがゲップです。
そもそもゲップとは食事と一緒に胃に入ってしまった空気を抜くためのものですが、そのためには大人も子供もゲップをするしかありません。
赤ちゃんが心地よい食後のひとときを迎えられるよう、授乳後はゲップを出させてあげる必要があるのです。
ゲップのコツ
僕がこれまでの育児を通して習得したゲップのコツは以下の通りです。
縦に揺らす
僕の場合、ゲップさせるときはソファに座って向き合う形で片方の膝に乗せます。
で、乗せている脚を貧乏ゆすりする感じで縦にカタカタ揺らします。
大人も尻もちついたときなんかに不意に小さいゲップが出ちゃったりするじゃないですか。
あれと同じ仕組みで縦の衝撃を与えて胃の空気を追い出すのです。
お腹を圧迫する
もう一つの方法として、上と同じ体勢でお腹同士を合わせたままちょっと反るように抱くこともあります。
こうすることによって僕のお腹で子供のお腹をやさしく押すことができます。
胃の中の空気を追い出すためにはやっぱり背中側よりもお腹側からの刺激が効果的なようで、この方法でほぼ確実にゲップを出させることができます。
このために僕の下っ腹はちょっとだけ出ているのです。
一回寝かせる
上の2パターンをやってもゲップが出ないときは、一旦ベッドに寝かせてみます。
数分間寝かしておいてから膝の上に座らせると、それだけどすっとゲップが出たりするのです。
これは想像ですが、一回横にすることによって胃の向きが変わり、中の空気が上に逃げやすくなるんだと思います。
ゲップがどうしても出ない場合
頑張ってもゲップが出ない場合、そんなに無理して出さなくても大丈夫です。
現に我が家でも、1日の最後の授乳では息子が飲みながら寝てしまい、そのまま寝かしつけちゃうことが結構あります。
ただし、昼間はゲップを出せないままにしていると機嫌が悪くなることが結構あります。
また、少し経った頃にゲップと一緒に胃の中身を戻しちゃうことがあるので、周りを汚してしまったり気管に詰まったりしないように注意深く見守ってあげると良いでしょう。
余談ですが、僕はげっぷを出すことができません。
コーラとかを飲んだ後もゲップが出せず、お腹がパンパンのまましばらく過ごすしかないのです。
なんかの手術とかで治せるなら一刻も早く治したいのですが、いまだにそのような名医との出会いはありません。。。
赤ちゃんにもできることが、僕にはできない。。。
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