赤ちゃんの鼻づまり対策!鼻くその安全な取り方と必要な道具は?

赤ちゃんの鼻くその安全な取り方と必要な道具 育児情報

へくしっ!

花粉がつらい季節ですね。。

最近うちの子(生後3ヶ月)も鼻が詰まってフガフガなっていることが多いです。

花粉症ってわけでもないのでしょうが、自分で鼻のトラブルに処置できない赤ちゃんは辛そうです。

そんなわけで今回は、我が家の赤ちゃんの鼻くそ除去術をご紹介!

鼻くそ除去のキホン

赤ちゃんの鼻に鼻くそを見つけても、慌ててはいけません。

冷静に素早く準備をしましょう。

状況を確認

まずは鼻くその位置と大きさを確認します。

あまりにも奥の方にある場合は処置が困難なため、しばらく様子を見ることになります。

取れそうな位置にある場合は、状況に応じて使う道具を選び、用意しておきます。

暴れないように赤ちゃんを固定

赤ちゃんは(というか大人でも)鼻の穴を触られるのがイヤなので、むりやり取ろうとするとジタバタと暴れて危ないです。

鼻の内部を傷つけてしまわないように、まずは赤ちゃんを固定しましょう。

大人が二人いる場合は、片方がしっかりと頭を固定するように抱き、もう一人が取ればOKです。

一人の場合は、赤ちゃんに毛布やおくるみを巻き、手足を動かせないようにしてから赤ちゃんに覆いかぶさる体勢で動きを封じつつ、鼻くそを取るのがよいでしょう。

慣れれば一人でも全然できますよ。

鼻くそ取り方1.ティッシュで取る

鼻くそが穴のすぐ近くにある場合や、鼻くそが水っぽくネバネバしている場合はティッシュが最適です。

まずはこより状に細くティッシュをねじり、鼻の穴に入れます。

そしてティッシュを鼻の穴の中で回転させ、鼻くそを絡めとります。

鼻の外側から少し力を加え、鼻の穴の内壁をティッシュに押し付けてあげると効果的です。

ただし、奥の方にある鼻くそを無理にこの方法で取ろうとすると、かえって奥に押し込んでしまう結果になるため注意が必要です。

取れなかったら他の方法に移行しましょう。

鼻くそ取り方2.ピンセットで取る

お次は、赤ちゃんの鼻用のピンセットを用いる方法です。

この方法は穴から数mm以内の場所にあり、固形または粘り気の強い鼻くそを取るのに適しています。

僕が使っているピンセットはこちらです。

というか、多分ほとんどの家庭ではこれが使われてるんじゃないかなーって思います。

これが有名&優秀すぎてライバル商品は見かけることすらあんまりありません。

使い方

使い方は普通のピンセットと同じですが、先端が丸くなっているため赤ちゃんを傷つける心配がないのが特徴です。

鼻くそをとるときは穴を覗き込みながら取るのがちょっと難しくて慣れるまでは苦労するのですが、慣れれば見ながらやらなくても鼻くそをキャッチできるようになります。

空間認識能力の高い人はきっとすぐ慣れるでしょう。

どうしてもピンセットでは届かない位置にある、または柔らかすぎてピンセットでは引き出すことができないという場合には、次の方法に移行します。

鼻くそ取り方3.吸引機で取る

最終手段は、赤ちゃん用の鼻水吸引機で吸い取る方法です。

僕が愛用している吸引機はDr.EDISONのハンディタイプの吸引機です。

吸引器は大きく分けて「手動」「電動ハンディ」「電動据え置き」の3種類がありますが、オススメは僕も愛用している電動ハンディタイプです。

理由は以下の3つ。

  • 吸引力は十分で、使用方法も簡単
  • 充電しておけば、どこにでも持ち運べる
  • 価格もお手頃

特にどこにでも持ち運べる大きさってのが便利で、ちょっとしたお出かけなんかにも余裕で持ち出せる大きさ・重さなのが嬉しいところです。

使い方

使い方は単純にスイッチをONにして吸引ノズルを鼻の穴に押し当てるだけですが、この時吸っていない側の鼻の穴を指で塞いであげることがポイントです。

こうすることで、空気を効率よく鼻の奥から吸引することができ、驚くほど吸引力が変わって一気に鼻くそを取り除くことができます。

鼻の奥にギリギリ見えるかなーくらいの恥ずかしがり屋な鼻くそも、吸引機を使えば取れちゃうことも多いです。

めちゃめちゃ便利で、母も「私の時代にもあったらよかったのに」と言っていました。

余談ですが、この吸引機は息子が鼻が詰まって泣き止まなかったときに、閉店間際の薬局にダッシュし慌てて購入した品です。

あらかじめ用意しておくべき一品でした。

赤ちゃんの鼻くそまとめ

急に詰まってしまう鼻くそは、赤ちゃんの睡眠を妨げる天敵です。

多くの親が経験することなので、事前に備えておき、慌てず対処できるといいですね。

我が家では、器用な僕が鼻くそ係!

でかいのが取れたら、妻に見せびらかします。

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